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勢古 浩爾

    白洲次郎的
    • 白洲次郎的

      • 222 páginas
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      自分の生とはまったく無縁の他人への関心はなぜ生まれるのか?人間は他人の中に同類をさがす。そして自分には及びがたい存在を発見し、彼に自分の理解者を見出し、人間そのものに共感したがっている。本書の主人公・白洲次郎はまさに本物の人間、信じるに足る存在なのだ。首尾一貫しない人生のなかで、この男はどこまでも首尾一貫している。正義感が強く、曲がったことがきらいで、ウソをつかない。虎の威を借る尊大な人間を蛇蝎のごとくきらい、それでいて下積みの人間や女や子どもには無類にやさしい。こんな男が日本人にいた!勢古人生論の真骨頂を伝える会心作。

      白洲次郎的2004