イノサンルージュ
- 280 páginas
- 10 horas de lectura





国王ルイ16世の処刑に駆けつけたフランスの民衆は、ルイ16世の血を求め暴走する。一方、革命を成し遂げたロベスピエールは恐怖政治をはじめ、フランス中に処刑の嵐が吹き荒れる──。そんな中、ロベスピエール率いるジャコバン派を倒そうと一人の乙女が立ち上がり──!?
国民を置き去りにフランス脱出を図るルイ16世一家。フェルゼンの手引きでチュイリュリー宮殿を脱出するが、その旅支度は逃亡に似つかわしくない非常に豪華なものだった──。馬足が上がらぬ中、逃亡に気付いたマリーがルイ16世一家が乗る馬車に迫る───!! マリーを迎え撃つフェルゼンだが───!?
立ち向かうも背負いしも国家権力…。危機に瀕したダミアン処刑を、シャルルは次女マリー‐ジョセフの助言を手がかりに果す。だが、祖母マルトは処刑台に上ったマリーを、家紋の焼鏝で戒める。マリーを救ったシャルルは叫ぶ、「新しい時代は僕達のもの」──。2人のサンソンが、ついにベルサイユ宮廷へと近づいていく、新章「真紅のベルサイユ」編に突入──!!